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木造のピアノ防音室の施工指導
私が指導する現場は、とくに木造防音室では、壁や床の共振抑制と防音効果の向上(相乗効果など)を目的として、下地や表層材に関する施工方法にいたるまで施工説明図や施工手順説明に明記します。

私が工事チェックを担当する現場では、建物構造を考慮してボードのつなぎ目処理など細かい施工留意点を職人や現場監督にアドバイスします。

それは下地や表層材の施工に手抜かりがあると、ボードや床などが共振して音割れや遮音低下を起こすからです。
非常に細かいことですが、今までの木造ピアノ防音室などの音響チェックや音測定分析、音響学会などのリポートなどを勘案して調整している基本事項です。

音響・防音設計のマニュアルには現場における留意点は記載されていなく、まして材料ごとの工法や注意事項については全く触れられていません。
このような現状から見て、木造防音室の最適化という課題をクリアできない専門業者が多いのです。
力任せの防音工事では解決できない問題です。

したがって、防音職人の有料コンサルティングは施工業者にも有効です。コンサルティング費用を惜しんで電話で情報を得ようとする建築士や建築業者には理解できないことです。
author:防音職人ウェブマスター, category:ピアノ防音, 08:20
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