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狭い木造住宅の洋室をピアノ防音室に改造
つい最近、約6帖の長方形の間口の狭い木造住宅の洋室をピアノ防音室としてリフォームする相談をお受けしました。
*近日中に見積り・提案書をご提示します。

打合せの際に、ご説明しました「薄い音響・防音仕様」ですが、D-45からD-48レベルを実現する防音壁の厚さは約42ミリです。
これは、今回の現場のように物入れなど建具の制約、部屋の間口が狭い、隣室のリビングの外壁と一体的に防音施工を行うなど、厚くできない事情のある現場に適用するため開発した音響・防音設計です。

幸い、隣家との距離がある程度あることと、演奏時間帯が朝9時から夜9時までという条件があり、必要以上に厚い防音施工は必要ないという判断が可能でした。部屋が狭いので、音響上の調整がむしろ重要です。

約42ミリの施工仕様のなかには、高比重遮音材(制振材も兼用)、木質の音響重視型ボードなどが含まれており、比較的柔らかい仕上げを採用しています。薄い仕組みの中に「遮音・制振・吸音」機能が入っています。
*究極の薄型防音仕様です。ただし、内窓面はD-43〜45レベルです。

また、床の補強や制振補強を施し、天井既存面に音響上の対策を薄く構築します。狭い部屋を「将来のピアノ教室に活用」するための備えも加えています。
author:防音職人ウェブマスター, category:ピアノ防音, 07:43
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