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建物構造によるピアノ防音の留意点
通常、木造家屋の場合は、壁の遮音性能とくに中音域および比較的高い周波数(500Hz以上)の音漏れが弱点で、近隣への影響を考慮する場合、床の剛性不足による共振(防振)対策と合わせて壁の遮音補強が重点となります。
*2階以上のフロアにピアノを設置する場合は、床の補強は欠かすことができません。
*窓だけでなく外壁の防音対策は、すべての楽器防音室の基本です。

一方、マンションなどコンクリート構造の建物は、比較的高い周波数の遮音性能は高く、振動音など固体音の音漏れが弱点です。とくに重低音の伝播は近隣居住者に不快感を与え、トラブルの要因になります。
ピアノ防音としては、床の防振対策が重要です。これはDIYでも効果的な対策を実行できるので、最も費用対効果の高いものとなります。
問題は防音材や敷物などの選定です。振動音に効果のない製品を使用しても効果は少なく、労力の無駄となります。ネット上には防音効果の少ない製品が溢れ、ユーザーの判断材料として有効な情報が少ないのも悩みの種です。
それに遮音ゴム製品は、臭いが気になる製品もありますので、十分に確認してから購入してください。
author:防音職人ウェブマスター, category:ピアノ防音, 07:30
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