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新築業者が失敗したピアノ防音室をリフォーム
 新築の施工業者が失敗した木造のピアノ防音室の相談を昨年、お受けしてからスケジュール、費用対効果などを検討しました。この現場の防音工事が今月完了し、依頼者から音響や防音効果について、詳しいご報告とお礼の言葉がありました。
*最初、新築業者が施工した防音室は音漏れが酷いだけでなく、反響音が強すぎて音響的にも悪い状況でした。

 新築業者の失敗のあと、依頼者は新築の際に予算を使い果たし、再工事する費用がほとんどないため、私の防音相談に最後の望みをかけて国立までお出でになりました。いろいろと検討した結果、出した結論は、自宅の内部には音漏れするのは仕方ないが、戸外に漏れる音は半分以下にしたい、同時に音響を改善することを重視したいという方針でした。
*コストを抑えるため、外壁に簡易的な防音施工を約30ミリ程度行い、天井面を補強して音響化粧版を仕上げるという仕様を決めました。

 私の防音設計と専属施工チームの工事が完了した結果、音漏れは半分から1/3程度になり、過度な反響も抑えられ、ちょうど良い感じの響きになったそうです。費用対効果はすごく良いという評価をいただきました。
*費用の総額は、ほかの専門業者が提示した見積金額の半分以下でした。
*私の経費を半分程度に削りました。
author:防音職人ウェブマスター, category:ピアノ防音, 16:08
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