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ピアノ防音室と木造軸組在来工法

木造のピアノ防音室の相談で勘違いされている点がありますので、今までの投稿や既往の事例を含めて再掲します。

 

木造軸組在来工法は新築に限らずリフォームでも、ピアノ室を造るには有利です。

・床下や壁内の換気及び通気を確保できるので木造建物の寿命が長い。

・ツーバイフォー工法に比べて改修やリフォームが施工しやすい。

・構造的な補強をしやすく、防音効果を高めることができる。

・壁付けの防音換気扇を後付できる。

・ピアノなど楽器の音響が良く、建物全体で体感できる。

・防音材との親和性が高く相乗効果が期待できる。

・薄型の防音構造が可能である。

などの長所があります。

 

天井や床の防音構造だけでなく、防音壁も比較的薄い構造で施工できますので、概ね6帖〜10帖程度のピアノ教室を造ることができます。

 

また、床を含めた内装仕上げに無垢材を活用することにより、音響も良くなります。ピアノだけでなく、ヴァイオリン、チェンバロ、和楽器などに適しています。

薄型防音室の事例

ある音楽家の新築ピアノ防音室

薄い防音壁のピアノ室

 

木造は遮音性能が低いという先入観や迷信に惑わされずに、木造の特長を活かすことを忘れないでください。

author:防音職人ウェブマスター, category:ピアノ防音, 10:12
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