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ヴァイオリン防音室の留意点

ある相談者に娘さんのヴァイオリン練習室のコンサルティングを依頼されたのですが、大手専門業者に依頼しなかった理由をお聞きしたところ、すでに依頼して失敗したので相談に伺ったと言われました。

 

その内容は、天井に段差のある防音工事をされてしまい、低い所では2メートルの天井高しかなく、ヴァイオリンの弓が演奏中に当たりそうになって練習できないということでした。

 

そこで別の部屋に防音室を造るにあたって、セカンドオピニオンとして、施工要領などアドバイスを有料相談でお願いしたいということでした。予算を使い切ったので、防音職人に工事を依頼したくても今は出来ないという事情です。

 

将来の練習とアンサンブルを考慮して、最低でも天井高は2メートル20センチ以上を確保すること、狭い室内は反射音を抑え気味で木質ボードで仕上げたほうがヴァイオリンにはマッチすることを伝えました。

 

私自身がプロのヴァイオリニストや趣味で演奏する人などから防音室依頼された経験では、やはり木質ボードと吸音化粧板を併用した空間構成が評判が良かったです。

*天井や壁の内部には吸音材を入れます。

 

既製の遮音パネルは音響などを台無しにするので使わないようにアドバイスしました。

author:防音職人ウェブマスター, category:楽器防音室, 07:42
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