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木造防音室で提案仕様を無断で変更された件

私に無断で、外壁内部の断熱材を「発泡断熱材」に変更した地方の防音室の現場で問題が起きました。

*想定外の仕様変更で、想定していた外壁の遮音性能が一部確保されていないようです。

 

あれほど、発泡材は逆効果になるので使用しないように提案していたのですが、これは困りました。

概成してから泣き付かれても、かなり対処が大変ですし、予算をほとんど使いきっているので、追加の防音施工はこれから見積りますが、DIYによる音響調整と併用する二段構えで検討中です。

 

まず、外壁側の遮音性能不足ですが、概成した表層材の上に防音材とPB9.5ミリを追加することにしました。

*反射音が強くなるので、音響はDIY吸音材で調整する。

*これで約10dB改善されるので、防音向上は費用対効果としてはベターです。予算上収まるかどうかは別途検討中です。

 

追加の防音施工が出来ない事も想定して、DIY吸音対策を推奨しました。

 

防音職人が扱っている特注品ですが、白い吸音ウール20ミリを壁に立てかけて反射音を大幅に減らして、戸外への音漏れを軽減する対策です。

自由に吸音マットを移動できるので、自分で最適化できます。他の依頼者の評価も高く、人気のある製品です。

 

私の設計仕様通りに施工されていれば、こんな追加対策は不要だったはずですが。

万が一のときでも、なんとかするのが私の防音コンサルティングですが、仕様変更の際には、必ず相談してほしいです。

*私の提案を無視した建築士と新築業者、それを承諾した契約者の責任です。

 

新築業者の勝手な判断は止めてほしい。

author:防音職人ウェブマスター, category:楽器防音室, 09:20
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