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専門の防音材が不可欠(木造)

木造防音室には、新築・リフォームに関係なく、専門の防音材を使用することで初めてD-50以上の遮音性能を確保できます。

*天然素材や一般建材だけでは、必ず共振透過やコインシデンスなどによって、特定の周波数帯で質量則を大幅に下回る遮音低下が起きます。

 

もちろん、重量コンクリート同等の粘土や土壁を構築すれば理論的には大幅に改善できますが、現実的な構造や厚さでは造れないと思います。したがって、防音材は不可欠です。

 

また、自然・天然素材には振動を絶縁する素材がありませんので、防音室の壁・床の共振を制御できません。

 

重量だけの質量則にシフトした工法では、木造防音室の薄い構造は不可能であり空間が非常に狭くなります。

*一般建材を重ねるだけでは、費用対効果の低い構造になります。

 

「理想的な遮音材」「振動を絶縁する素材」「効果的な吸音材」によって、費用対効果の高い工法を適用することが、高性能でコンパクトな木造防音室の実現につながります。

 

木材を活かすには、一般建材だけでなく専門の防音材を組み合わせることが重要です。

*防音材=遮音材・制振材・吸音材(これが防音設計の常識です)

author:防音職人ウェブマスター, category:楽器防音室, 16:13
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