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ヴァイオリン・アップライトピアノの防音室を木材で造れるか

先週、新築の木造住宅(在来工法)の1階に趣味のヴァイオリンとアップライトピアノがアンサンブル出来る音楽防音室を造りたいという相談がありました。

 

条件は木材で大半を造りたい、約3帖の部屋なのでピアノの配置上、標準的な防音壁を造れるのは4面のうち2面のみということでした。施工を担当する新築業者が木材を専門としている建築業者のため、大概の製品は取り寄せ可能で施工できるので、施工業者の技術を生かせる専門業者を探していたと言われました。

 

防音職人のコンセプトや設計施工仕様が自分の考えているものに一番近いということが、相談の決め手だったそうです。

 

耐久性や無垢材の活用、音響など、狭い部屋ほど難易度は高くなり、選べる業者が限定されるということだと思います。

 

24時間換気や内窓、防音ドアの取付けのほか、天井高が低いため、天井と床の対策も厚くすることはできないため、壁や床下、天井裏の空間をフルに活用する計画が必要です。

 

木材の長所と弱点を補完する防音材の組合せが、今回の防音設計の重要なテーマです。防音材と木材だけで構築するのが今回の課題です。石膏ボードは耐火上必要な面だけ使用し、あとは木材・紙クロスで仕上げる予定です。

 

楽器の防音室は木材で造るのが好ましいです。問題はコストです。

author:防音職人ウェブマスター, category:楽器防音室, 09:05
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