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木造のピアノ防音室(リフォーム型案件)

12月1日に千葉県方面の現場において、リフォーム型の木造ピアノ防音室に着工します。

特徴は小規模な部屋ながら窓の面積が大きく、部屋の間口が狭いため、とても反響しやすい状況です。

 

このため、床と壁の剛性補強と制振対策を強化し、壁面と床面を柔らかい素材で仕上げ、天井は吸音化粧板で薄型の防音施工でも必要な遮音性能を確保できるように計画しました。

 

床は無垢の杉板フローリングを採用し、合板と遮音制振材で共振を抑え込み、適度な落ち着いたグランドピアノの音色が出るように調整します。

*同時にDIYによる吸音調整板も用意して、施工完了後の音出しチェックによって、家具配置と合わせて必要量を調整します。

 

また、新設壁を構築して防音ドアも設置します。

 

出来る限り木材を活用し、石膏ボードは隣接の部屋側の内装に限定して使用し、音響を重視した仕上げにします。

 

狭い部屋であっても、木造住宅などの建物は在来工法であれば、工夫次第で良好な音響と遮音性能を確保できます。

*チューニングなどの様子は、別途ご報告する予定です。

author:防音職人ウェブマスター, category:楽器防音室, 16:41
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