- 防音職人ウェブマスターの特長
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2012.01.21 Saturday
防音職人のウェブマスターである私(防音設計・コンサルティング)の特長は、自分自身がマンション騒音の被害者であり、自宅を実験台にして様々な防音材施工や工事を行い、日常生活の中で、音の変化、防音効果を絶えず体感していることです。
これが出発点となり、防音設計の実践例や担当現場の検証を行い、現実的な工法・建材によって、費用対効果および耐久性・安全性の高い防音工事・対策を実現することに尽力していることです。
昨年の大震災で被災した担当現場は、内装の表面すら被害はなく、防音効果も低下していないと依頼者からご報告がありました。
昨年より、業界では廉価な防音材を活用して、マンションの二重天井、壁・床の防音仕様を確立しました。
スタインウェイなどグランドピアノ防音室を、コストダウンしながら、D-60以上の防音性能を実現してきました。
入手しやすい資材により、コンパクトな工法によって、防音効果や音響効果を高める設計上及び施工の工夫を検討してきました。
今後も、さらに研究と実践を積み重ね、防音設計などに活かしたいと考えています。
国立又は西国立での防音相談も続けていきます。どうぞ、御気軽にご相談ください。
- 木造ピアノ防音室の依頼者からの追加報告
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2011.12.20 Tuesday
今年、私が防音構造の設計を担当した現場(関東)の依頼者から、追加報告がありました。
壁や天井・床の遮音性能は、現場の音測定を担当した提携先の建築士より、壁に耳を当てても、殆どピアノの音は聴こえないほど防音されていることが確認され、私の責任は無事果たすことができました。
しかし、住宅全体のデザインを担当した建築士が、オリジナルの二重サッシュ、防音ドア等の建具を発注したのですが、遮音性能が乏しく問題となっていました。
そこで、依頼者(施主様)が、私の当初の計画・アドバイスに準じて、二重サッシュをメーカーの既製品から選んで、後付されました。その結果、想定どおりの防音効果が出て、私の計画・コンサルティングの正しさが証明されたようです。
以下、そのご報告の抜粋です。
「新築木造ピアノ室でお世話になったSYです。その後の経過をご報告します。
自宅が完成後、しばらくは追加の音対策はせずに過ごしていたのですが、やはり窓からの音漏れは気になり、(ピアノを弾いていて、無意識のうちに音量をセーブしてしまう)隣家から苦情が来たわけではありませんが、内窓(YKK製)を取り付けました。
これにより、窓からの音漏れはほぼ無くなり満足のいく結果が得られました。
(窓が本来の防音性能を発揮したため、いまはピアノ室ドア→玄関からの音漏れが耳につくようになりました。
もっとも、この方向は他家まで十分な距離があるので実際上問題にはなりません。)今回のピアノ室防音に関して、防音職人(ピアノ)さんにお願いして本当によかったと改めて感謝しております。」
- 住まいの防音に取り組む動機
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2011.11.06 Sunday先日、防音相談で、相談者に「ウェブサイトには、住宅の防音を主として採り上げている業者が少ないのですが、防音職人は、どうして住宅を中心に取り組んでいるのですか。」
と、話の途中で聞かれました。
じつは、独立開業当初も、昨年も同様なことを質問されました。おそらく、私のプロフィール・サイトが未だ出来ていないので、動機が見えないのでしょう。
このことは、防音の考え方として、重要な問いです。同時に、住宅の防音の難しさや業界の経営上の問題も関係しています。
以下の文章は、現在、改造中の情報サイトの序文に使用する文章ですので、検索にダブって、ヒットしないように画像にしました。
基本的に、楽器の防音室を主力にしている業者が多く、住宅の防音を主力業務にしている業者は少ないです。
企業にとっては利益率が低いことも要因の一つでしょう。
私の場合は、マンション騒音の被害者であること、建築業界が余りにも音の問題に無知であることが、主な動機でした。
*私が防音設計に取り組み始めたのは、平成7年からです。
【住宅の防音に取り組む動機】
- ピアノ防音の無料相談
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2011.10.03 Monday現在、西国立(ウェブマスター:防音設計担当の仕事場)において、ピアノなど楽器防音等の無料相談を行っています。
*JR南武線・西国立駅より徒歩11分程度
*主に金曜・土曜日の午後です。事前にご予約が必要です。
木造住宅、マンションなどのピアノ防音室、サックス、ヴァイオリンなどの防音対策に関する防音相談です。DIYの防音対策についてもアドバイスします。
作業場には、防音工事に使用する防音材のサンプルや製品カタログがありますので、概要を知ることができます。
間取図のコピーをご持参いただければ、防音計画の方針やラフ検討をご提示できます。
個人ユーザーのかたが対象ですが、住宅に併設するピアノ教室の 運営者のかたも、お気軽に御問合せください。
*http://oto-taisaku.com/contact.html(御問合せページ)
- 木造ピアノ防音室(スタインウェイ)は成功でした
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2011.08.23 Tuesday私の出身地(米子市)から依頼されたプロのピアノ防音室(グランドピアノ:スタインウェイ)は、成功でした。
*ラジカセの大音量、グランドピアノの音だしチェックの2回について、ご報告がありました。
*詳細は防音職人ウェブサイトでご紹介する予定です。
施工業者も、ピアノ音量の凄さに驚き、それでも床下の換気口(通気口)から、少し漏れる程度で、外の暗騒音にマスキングされて、殆ど聴こえない程度だそうです。
*夜でも近所が窓を閉めていれば問題ないレベルです。
プロが本気で弾くので、職人たちは音の大きさに驚くと共に、防音室の防音効果の高さに感心していたようです。
この防音室の特長は、当初施工業者が提案していた防音構造よりも、2割以上薄く、性能もD-60以上を保証しました。
*施工業者の提案ではD-45レベルでした。
結果的には、プロのピアニストの耳では、壁はD-65以上は防音効果があるように体感されたようです。スタインウェイを、プロのピアニストが弾くと、500Hzでは120dB程度は出ます。
この状況で、殆ど聴こえないと言うことですから、戸外の暗騒音を35〜40dB(昼間)と想定すると、壁・天井はD-65dB程度の遮音性能があると推測されます。(比較的静かな住宅街)
手前味噌ですが、上記の私の防音設計・防音材費用は、施工業者の提案・見積りよりも少し安かったです。費用対効果は、かなり高いものです。
- ピアノ防音対策で窓だけ工事するのは問題
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2011.07.20 Wednesday
ピアノ防音対策で、窓の二重化、要するに内窓を取り付けるだけの工事を提案する「窓の防音専門業者」が居ますが、要注意です。
窓の工事だけを単独で行うと、壁の防音工事と一緒に行う場合よりも割高になります。
しかも、壁の防音部分との納まりが悪い場合は、音漏れの原因にもなります。
窓だけD-45の遮音性能にしても、既存の壁の性能がD-20〜25しかないわけですから、グランドピアノを大人が普通に弾けば、約70〜75dB音漏れします。
静かな環境を約30dB程度と想定すると約40〜45dBの遮音性能不足となります。近隣が窓を閉めるだけでは、防ぎきれません。
窓専門業者が、何の根拠もなく、ピアノ防音室に手を出すのは、ユーザーにとっては不幸なことです。ご注意ください。
- 今年は木造ピアノ防音室(プロの方など)のご依頼が多いです
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2011.07.17 Sunday
今年は、木造ピアノ防音室のご相談・工事のご依頼が多いです。
私の故郷(米子市)からは、スタインウェイ(グランドピアノ)をお使いの方から、防音室の設計をご依頼いただき、現在工事中です。
関東では、音楽大学のかた、音楽大学に通い、将来はプロを目指している方などのご依頼がありました。
昨日は、ピアノのリストを見る限り、明らかにプロのピアノ奏者と思われる方から、見積りなどの問合せを頂きました。
*見積りや工期などが折り合えば、お受けしたいと思います。
やはり、ピアノは音の特性を考慮すると、木造のほうが向いています。適度に音を吸収して反響する木造は、ピアノとの相性が良いと思います。
できれば、8帖以上の部屋の広さがあると、防音設計・施工の自由度が拡がりますが、私の設計事例では、4.5帖のグランドピアノ防音室の事例が2件あります。
防音職人では、出来る限り「薄い防音構造」で、高い防音性能を目指しております。
国立、西国立では、無料相談を含めた防音相談を行っておりますので、防音職人のオフィシャルサイトから、どうぞお気軽に御問合せください。
- 防音職人メインサイトの改造が概成しました
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2011.06.25 Saturday
約2年前から、改造を検討していましたが、昨夜ようやく大半のコンテンツを更新して再編しました。
*http://oto-taisaku.com/(住宅・ピアノなど楽器防音室)
ピアノ防音室や木造住宅の騒音対策の事例も追加しました。
*今年に入ってから、木造防音室や生活防音の工事事例が増えましたので、いずれ追加する予定です。
出来る限り薄くてコンパクトな防音対策をキーワードに、費用対効果を重視して取り組んできました。
今後も同様なコンセプトで防音設計・工事、コンサルティング(新築・リフォーム、防音相談)を続けて行きたいと思っています。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
2011.06.25 (防音職人ウェブマスター・防音設計担当)
- マンションの上階の防音工事
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2011.06.21 Tuesday
今年の3月に完了したマンションの防音工事現場の依頼者から、防音効果のご報告がありました。
上階の非常識な家族の足音や物をひっくり返す衝撃音などを少しでも軽減するための防音対策でした。
約1ヶ月間、上階の家族が不在で、約1ヶ月間の騒音状況を観察するため、ご報告が遅れたそうです。
結論から言うと、騒音は半減しており、費用対効果を考えると満足して居られるとのことです。この依頼者は、アトピーやアレルギーなどの持病があり、使用する防音材も、グラスウール・ロックウール、アスファルトマットなど臭いの強い素材、ちくちくする、咳き込むような素材は一切NGでした。
このため、国立での防音相談の際に、防音材のサンプルを触ったり・臭いをかいでいただき、大丈夫なのを確認していただいてから防音設計を行いました。
*吸音材に関しては1種類しか使用できないため、騒音の周波数特性に対する効果が限定されるというハンディがありました。
*遮音材と制振材および下地の補強で補うことにしました。
色々な制約条件の中で実施した工事の効果には、ご満足いただいているとのことで安心しましたが、上階の居住者は「モンスターペアレント」と言われているそうです。
常識のある居住者ならば、もっと防音効果が体感できたと思いますが、今後は管理組合での対応になります。
他の専門業者では工事を行うこと自体が難しいという現場ですが、取引先の防音材が安全性が高く、コスト的にも市販品より安いので、制約条件をクリアできたと思います。
- ピアノ防音室は建物構造によって仕様が異なる
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2011.06.06 Monday
ピアノ防音室は、木造、コンクリート構造、鉄骨造など建物の構造によって、設計仕様・対策が異なる部分があります。
木造家屋では、重い遮音材にシフトした防音構造を導入すると、軸組みに過大な負荷がかかり、経年的なゆるみ・ゆがみなどが生じます。
この点がコンクリート構造の防音室とは違う制約条件となります。
このため、D-60の遮音性能を実現するためには、比較的軽量な構造が必要とされ、木材の特性を活かした設計・工事が要求されます。
ピアノ防音の専門業者でも、木造が得意な業者かどうかの見極めは、上記の内容に関連した考え方をヒアリングしたり、提示される防音構造の仕組みを確認したほうがいいです。
マンションや大規模な施設の防音室や、音楽スタジオが得意な業者が、必ずしも木造の防音室が得意とは限りませんので、この辺のところを留意したほうが良いでしょう。